報道 新学術領域「水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成」

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文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究(研究領域提案型)
「水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成」
領域代表:加藤隆史 領域番号:6104 期間:令和元年~5年度

報道

2023年度

  • 2024年1月11日,神戸大学から「水に触れると速やかに溶解する伸縮性ゲルを創製:環境保全を考慮した高分子材料設計」と題して、大谷亨 (A03公募研究・研究代表者, 神戸大学) らの研究結果が大学からプレスリリースされました。こちら (Research News) から記事を読めます。架橋点が動いて優れた伸縮性を示す環動高分子ゲルを、弱い水素結合を多数利用することで調製し、伸縮性を保持したゲルが水中では水和によって溶解する特徴を示した研究です。なお、本研究は、国際学術雑誌Macromolecular Chemistry and Physics誌に掲載され、Front cover に選出されました。こちらで全文を読むことができます。

  • BSフジ「ガリレオX」の「接着の科学 モノがくっつく謎と接着剤研究の最前線」の放送回において、松葉豪 (A03計画研究研究分担者, 山形大学) と高島義徳 (A03計画研究研究代表者) が開発した自己修復性材料を用いた新規接着技術が紹介されました。放送は2023年8月27日および9月3日でした。
    なお、番組URLはこちらです。

  • 2023年7月12日、「ナイスステップな研究者から見た変化の新潮流」と題して、杉原加織 (A03公募研究・研究代表者, 東京大学) のインタビュー記事が、STI Horizon 夏号 (Vol.09, No02) に掲載されました。こちら (STI Hz Vol.9, No.2, Part 5:東京大学生産技術研究所 講師 杉原 加織 氏インタビュー-脂質を使ったバイオエンジニアリング- - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)) から記事を読めます。

  • 2023年5月22日、今清水正彦 (A02公募研究・研究代表者, 産総研)、菱田真史 (A02-1計画研究・研究分担者, 東京理科大学)らのサブテラヘルツ波照射によるタンパク質水和への非熱的作用に関する成果が、産総研東京理科大からプレスリリースされました。さらに、日経新聞WEB版日経テックフォーサイトASCIILaser Focus World Japanテックアイ生命科学BIGLOBEニュースMITテクノロジーレビューつくばサイエンスニュースにも取り上げられました。なお本研究は国際学術誌「Nature Communications」に掲載され、同誌のEditors’ Highlights にも選出されました。

  • 2023年5月21日、日本テレビ「所さんの目がテン!」の「身近で不思議な素材!シリコーンってなに?」の放送回において,原光生(A01公募研究・研究代表者、名古屋大学)が開発した湿度応答性シリコーンが紹介されました。放送内容は配信サービスのTVerにて1週間,またはHuluにて1年間視聴することができます。

  • 2023年4月、JSTnews4月号に、生物×物理×工学の融合で目指す 社会に貢献するテクノロジー開発と題して杉原加織 (A03公募研究・研究代表者, 東京大学)の特集が掲載されました。こちら(JSTnews最新号|国立研究開発法人 科学技術振興機構)から記事を読めます。

  • 2023年4月5日、東京理科大学から「ハロゲン架橋されたAg超原子分子の合成とその形成要因の解明に成功」と題して根岸雄一 (A01公募研究・研究代表者, 東京理科大学)、Sakiat Hossain (A01公募研究・研究代表者研究室助教, 東京理科大学)、岩佐豪 (北海道大学)、武次徹也 (北海道大学)らの共同研究結果が東京理科大学からプレスリリースされました。こちらから記事を読めます。銀(Ag)をベースとした金属ナノクラスターにおいて、一部のAgをプラチナ(Pt)やパラジウム(Pd)で置換した新たなAg超原子分子の合成に成功し、その電子的、構造的特徴を明らかにしたうえ、Ag超原子分子を安定的に得るために必要な三つの条件を見出した研究です。本研究は、国際学術雑誌Communications Chemistry誌に掲載されました。こちらで全文を読むことができます。なお、本研究は2023年7月23日に日刊工業新聞にて取り上げられました。

2022年度

  • 2023年3月20日、東京理科大学から「巨大な細孔を有する超軽量の多孔質材料『TUS-64』の創製に成功」と題して根岸雄一 (A01公募研究・研究代表者, 東京理科大学)、Saikat Das (A01公募研究・研究代表者研究室助教, 東京理科大学)。Teng Ben (浙江師範大学)らの共同研究結果が東京理科大学からプレスリリースされました。こちらから記事を読めます。新たな共有結合性有機構造体 (COF: Covalent Organic Framework)『TUS-64』の合成と構造解析に成功し、TUS-64が巨大な空隙を有する3次元立体構造を構築していることを明らかにした研究です。また、非常に軽量であるにも関わらず、約400℃まで安定な構造を維持できること、気体分子に対する優れた吸着性能を有していること、薬剤の運搬と放出が制御可能であることなど、多様な性質を兼ね備えていることを実証しました。なお、本研究は、国際学術雑誌Angewandte Chemie International Edition誌に掲載され、Hot Topic: Drug DeliveryHot Topic: Mesoporous Materialsに選出されました。こちらで全文を読むことができます。また、本研究は2023年4月6日にNIKKEI Tech Foresightにて取り上げられました。

  • 2023年3月20日、日刊工業新聞に杉原加織 (A03公募研究・研究代表者, 東京大学)のポリジアセチレンをバイオセンサーに応用する研究が掲載されました。こちら(img-327012244-11.pdf (u-tokyo.ac.jp)から記事を読めます。

  • 2023年1月17日、「ナイスステップな研究者2022」に選ばれた若手研究者10名、杉原加織(A03公募研究・研究代表者,東京大学)が、永岡大臣、井出副大臣、山本大臣政務官と面会し、研究環境や制度の課題などについて意見交換しました。こちら(「ナイスステップな研究者2022」に選ばれた若手研究者が永岡大臣と意見交換 (mext.go.jp))から記事を読めます。

  • 2022年12月5日、東京理科大学から「3次元網目構造を有する次世代の多孔質材料『TUS-84』の創製に成功」と題して根岸雄一 (A01公募研究・研究代表者, 東京理科大学)、Saikat Das (A01公募研究・研究代表者研究室助教, 東京理科大学)らの共同研究結果が東京理科大学からプレスリリースされました。こちらから記事を読めます。新たな共有結合性有機構造体(COF: Covalent Organic Framework)『TUS-84』の合成と構造解析に成功し、TUS-84の3次元網目構造は既報と異なる新規のトポロジーを有していることを明らかにした研究です。また、TUS-84は500 ℃まで安定な構造を維持でき、水素、二酸化炭素、メタンなどのガス吸蔵だけでなく、イブプロフェンなどの薬剤の運搬が可能です。なお、本研究は、国際学術雑誌ACS Applied Materials and Interfaces誌に掲載されました。こちらで全文を読むことができます。また、本研究は2022年12月26日にJST Science Portalにて取り上げられたほか、NewsBreakMediumWhatTheyThinkResearch-er.jpでも紹介されました。

  • 2022年12月14日、「大気下でもホールと電子の双方を流す新しい分子性半導体材料の開発に成功」と題して、藤野智子(A01公募研究・研究代表者、東京大学)、牧浦理恵(A01計画研究・研究分担者、大阪公立大学)らの共同研究結果が東京大学物性研究所(こちら)・大阪公立大学(こちら)からプレスリリースされ、2022年12月15日に、日刊工業新聞(紙面・ネットニュース)、日本経済新聞EE Times JapanTech+にも取り上げられました。なお、本研究は、国際学術雑誌J. Am. Chem. Soc.誌にオンライン掲載され、Supplementary Coverにも選出されました。

  • 2022年11月6日、女性研究者の活躍を後押ししようと、優れた研究者に与えられる賞の表彰式が行われ、杉原加織(A03公募研究・研究代表者、東京大学)らが選ばれました。国立研究開発法人の科学技術振興機構は、日本の女性研究者の割合が欧米などと比べて低い水準にとどまることから活躍を後押ししようと、優れた成果を挙げた女性の研究者を選んで毎年、表彰しています。その授賞式の様子がNHK WEBに取り上げられました。こちら(女性研究者を後押しする賞 味覚研究の明治大学研究者らが選出 | NHK)から記事を読めます。

  • 2022年8月30日、「オリジナルツールを開発して、脂質の自己組織化を解き明かす」と題して、Top Researchersにインタビュー記事掲載されました。杉原加織 (A03公募研究・研究代表者)こちら(オリジナルツールを開発して、脂質の自己組織化を解き明かす〜杉原加織・東京大学 生産技術研究所 講師 (top-researchers.com))から記事を読めます。

  • 東大工学部広報誌 2022年夏号、「脂質の物理化学的な性質を調べ、その知識を活かしたものづくりをする」と題して、自身の研究、学生へのメッセージ掲載しました。 杉原加織, (A03公募研究・研究代表者)こちら(2022Ttime0_1夏0701 (hubspotusercontent-na1.net))から記事を読めます。

  • 2022年6月22日、牧浦理恵(A01計画研究・研究分担者、大阪公立大学)の気水界面を利用したナノシート創製に関する総説論文が、Elsevier社の国際学術誌「Coordination Chemistry Reviews」にオンライン掲載されました。大阪公立大学(こちら)よりプレスリリースされ、EurekAlert!に取り上げられました。

  • 2022年5月13日、瀬戸秀紀(A02 計画研究・研究分担者、高エネルギー加速器研究機構)の中性子準弾性散乱による水の動的構造に関する研究内容が、英国の科学情報誌「Research Features」に掲載されました。

2021年度

  • 2022年3月31日、牧浦理恵(A01計画研究・研究分担者、大阪府立大学)の研究が、『「油膜」の現象利用し、ナノシート作成 簡単な手法で、究極の素材』と題して、姫路市文化国際交流財団が発行する情報誌『BanCul』に紹介されました。

  • 2022年1月26日、児島千恵(A03研究代表者、大阪府立大学)らのデンドリマーを用いたpH応答性デリバリーシステムに関する研究成果が、「Journal of Materials Chemistry B」にオンライン掲載されました。大阪府立大学(こちら)よりプレスリリースされました。

  • 2022年1月17日、田中賢(A03 計画研究・研究代表者、九州大学)、原田慈久(A02計画研究・研究代表者、東京大学)らの抗血栓性高分子の機能発現メカニズムの解明に関する成果が、九州大学よりプレスリリース研究成果として発表されました。田中らが行っている抗血栓性高分子の合成、表面解析と、原田らの軟X線発光分光分析の技術を組み合わせ、抗血栓性発現に関わる水和構造の成長過程を捉えた研究成果です。本研究はアメリカ化学会発行の学術誌「Langmuir」に掲載され、Langmuir誌のSupplementary Coverにも選出されました。

  • 2021年12月2日、橋川祥史(A01公募研究・研究代表者、京都大学)らのフラーレン内部に閉じ込められた単一水分子の量子回転運動に関する成果が、米国化学会の国際学術誌「Nano Letters」にオンライン掲載されました。2022年1月6日、東京大学(こちら)、京都大学(こちら)、東北大学(こちら)よりプレスリリースされました。日本経済新聞(こちら)、日刊工業新聞(こちら)、EurekAlert!(こちら)などで紹介されました。

  • 2021年10月28日、加藤隆史(領域代表、A01計画研究・研究代表者、東京大学)が、長年、行なってきた教育・研究活動が、朝日新聞全国版(2021年10月28日朝刊、教育紙面)に、「明日へのLesson ~液晶の面白さ 出張授業で伝える~ 」として、紹介されました。こちら(新聞社サイト)から記事を読めます。

  • 2021年10月27日、牧浦理恵(A01計画研究・研究分担者、大阪府立大学)の気水界面を利用した高い電気伝導を有する配向MOFナノシートの成果が、米国化学会の国際学術誌「ACS Applied Materials & Interfaces」にオンライン掲載され,Supplementary Coverに選出されました。大阪府立大学(こちら)、東京大学(こちら)、SPring-8/JASRI(こちら)よりプレスリリースされました。日本経済新聞電子版(こちら)、日刊工業新聞紙面でも紹介されました。

  • 2021年9月3日、原光生(A01公募研究・研究代表者、名古屋大学)の湿度で弾性率が1億倍変化するシリコーン材料に関する成果が、英国科学誌「Scientific Reports」にオンライン掲載されました。名古屋大学(こちら)よりプレスリリースされました。日刊工業新聞電子版(こちら)でも紹介されました。

  • 2021年9月1日、Hewlett Packard Enterpriseに、「社会課題解決とDX人材の育成に向け、先進ICTを駆使した教育研究基盤を構築」と題して、鷲津仁志(A02計画研究・研究代表者、兵庫県立大学)が取材されました。こちらから記事を閲覧できます。

  • 2021年7月28日、渡辺豪(A02計画研究・研究分担者、北里大学)、加藤隆史(領域代表、A01計画研究・研究代表者、東京大学)および鷲津仁志(A02計画研究・研究代表者、兵庫県立大学)の水処理膜の分子シミュレーションに関する共同研究の成果が、アメリカ科学振興協会(AAAS)の国際学術誌「Science Advances」にオンライン掲載され、表紙になりました。兵庫県立大学(こちら)、兵庫県教育委員会(こちら)、大阪大学(こちら)、北里研究所(こちら)、東京大学工学部(こちら)よりプレスリリースされました。日本経済新聞電子版(こちら)でも紹介されました。

  • 2021年6月18日、TBS 「あさチャン!」のSDGsコーナーにおいて、川村出(A02公募研究・研究代表者、横浜国立大学)が開発した廃棄物由来セルロースナノファイバーによる乳化現象の様子などが紹介されました。学内のメディア出演情報

  • 2021年4月12日、宮田隆志(A03公募研究・研究代表者、関西大学)の「化学生命工学部の宮田隆志教授らが、従来の汎用的方法で"強くて丈夫なゲル(タフゲル)"の合成に成功」と題した成果が関西大学(こちら)よりプレスリリースされました。

  • 2021年4月9日、宮田隆志(A03公募研究・研究代表者、関西大学)の成果が、英国の国際学術誌「NPG Asia Materials」にオンライン掲載されました。また、研究イメージ画像が同誌ホームページのトップページを飾りました。関西大学(こちら)よりプレスリリースされました。

2020年度

  • 2021年2月10日、ラジオ関西の「時間です!林編集長」に、「スパコンでわかる摩擦の不思議」と題して、鷲津仁志(A02計画研究・研究代表者、兵庫県立大学)が取材されました。こちらから音声を聴けます。

  • 2021年1月12日、武田洋平(A01計画研究・研究分担者、大阪大学)の「レアメタル不要!有機EL発光材料を新開発!」と題した成果が、大阪大学(こちら)よりプレスリリースされました。

  • 2020年12月23日、JSTグローバルサイエンスキャンパスROOTプログラム事務局に、鷲津仁志(A02計画研究・研究代表者、兵庫県立大学)と高校生・中塚佳奈さん(城星学園高)のシミュレーション事例が取材されました。こちらから動画を閲覧できます。

  • 2020年12月1日、南豪(A01公募研究・研究代表者、東京大学)の「水中で機能する有機電子デバイスセンサを開発~簡便で高感度な水中化学種検出を目指して~」と題した成果が、東京大学(こちら)よりプレスリリースされました。

  • 2020年11月18日、NHK山形のニュースに「修復能力高いプラスチック開発」と題して、松葉豪(A03計画研究・研究分担者、山形大学)、高島義徳(A03計画研究・研究代表者、大阪大学)などが開発した自己修復性材料の研究が紹介されました。

  • 2020年10月22日、渡辺豪(A02計画研究・研究分担者、北里大学)、岡本敏宏、熊谷翔平、竹谷純一、石井宏幸の「世界最小クラスの接触抵抗を示す電子輸送性有機半導体を開発」と題した成果が、東京大学(こちら)、筑波大学(こちら)、北里研究所(こちら)、産業技術総合研究所(こちら)よりプレスリリースされました。日本経済新聞電子版(こちら)でも紹介されました。

  • 2020年10月20日、東京大学から「水処理膜に新たな「分子ふるい」の機能を発見」と題して、加藤隆史(領域代表、A01計画研究・研究代表者、東京大学)および原田慈久(A02計画研究・研究代表者、東京大学)の共同研究結果が東京大学からプレスリリースされました。こちら(工学系物性研)から記事を読めます。加藤らが開発したナノ液晶高分子を用いた水処理膜を、原田らの開発した放射光軟X線分光で分析することにより、イオンを選択的に透過する機能に対する水の役割を解明した研究です。なお、本研究は、国際学術雑誌Angewandte Chemie International Edition誌に掲載され、VIP(Very Important Paper)に選出されました。こちらで全文を読むことができます。なお、2020年10月20日に、東京大学より国際プレスリリース、AAASのEurekAlert!より、紹介されました。また、2020年11月10日には、Nature Reviews Chemistry誌にResearch Highlightとして取り上げられました。

  • 2020年10月20日、花王株式会社が「界面活性剤と芳香族アルコールによる抗菌作用メカニズムを原子・分子スケールで解明」と題して、田中求(A03計画研究・研究代表者、京都大学・ハイデルベルク大学)、Oleg Konovalov博士(欧州放射光機構・ESRF)らとの国際共同研究の成果を紹介する記事を配信しました。花王のニュースサイト(2020年10月20日リリース)から記事を読めます。本研究成果は、2020年7月23日に英国の国際学術誌「Scientific Reports」にオンライン掲載されました(DOI: 10.1038/s41598-020-69064-1)。

  • 2020年10月20日、原田慈久(A02計画研究・研究代表者、東京大学)、加藤隆史(領域代表、A01計画研究・研究代表者、東京大学)、坂本健の“Highly selective membranes” の成果が東京大学(こちら)よりプレスリリースされました。

  • 2020年9月24日、カールスルーエ工科大学が「“Stretching Rack” for Cells」」と題して、田中求(A03計画研究・研究代表者、京都大学・ハイデルベルク大学)、高島義徳(A03計画研究・研究代表者、大阪大学)、中畑雅樹(A03計画研究・研究分担者、大阪大学)とMartin Bastmeyer教授、Martin Wegener教授(カールスルーエ工科大学、ドイツエクセレンスクラスター)らとの刺激応答性材料と3次元微小構造を用いた細胞操作技術に関する国際共同研究を紹介する記事が掲載されました。カールスルーエ工科大学のウェブサイトまた京都大学高等研究院のウェブサイト(2020年9月30日リリース)から記事を読めます。本研究成果は、2020年9月23日に米国の国際学術誌「Science Advances」にオンライン掲載されました。

  • 2020年9月23日、山形新聞に「手軽に高性能、新手法を開発 山形大など、自己修復プラスチックの製造」と題して、松葉豪(A03計画研究・研究分担者、山形大学)、高島義徳(A03計画研究・研究代表者、大阪大学)などが開発した自己修復性材料に関する記事が掲載されました。

  • 2020年9月16日、朝日新聞(東北版)に「数秒で傷を自己修復 山形大・阪大が高分子材料を開発」と題して、松葉豪(A03計画研究・研究分担者、山形大学)、高島義徳(A03計画研究・研究代表者、大阪大学)などが開発した自己修復性材料に関する記事が掲載されました。こちらから記事を読めます。

  • 2020年9月15日、日経新聞(東北版)に「傷を自己修復、高機能素材を開発 山形大と大阪大」と題して、松葉豪(A03計画研究・研究分担者、山形大学)、高島義徳(A03計画研究・研究代表者、大阪大学)などが開発した自己修復性材料に関する記事が掲載されました。こちらから記事を読めます。

  • 2020年9月9日、松葉豪(A03計画研究・研究分担者、山形大学)の「“強靭・リサイクル可能な自己修復性超分子材料を大阪大学との共同研究で開発」と題した成果が、山形大学工学部(こちら)よりプレスリリースされました。

  • 2020年8月28日、髙島義徳(A03計画研究・研究代表者、大阪大学)、松葉豪(A03計画研究・研究分担者、山形大学)、大﨑基史、原田明の「あっという間に傷が回復―強靭でリサイクル可能な自己修復性超分子材料―」と題した成果が、大阪大学(こちら)よりプレスリリースされました。

  • 2020年8月20日、加藤隆史(領域代表、A01計画研究・研究代表者、東京大学)、渡辺豪(A02計画研究・研究分担者、北里大学)、岡本敏宏、三谷真人、山岸正和、石井宏幸、橋爪大輔、矢野将文、杉本邦久、竹谷純一の「特異な構造相転移挙動を活用した高い製造プロセス適性を持つ高性能な有機半導体を開発」と題した有機半導体の成果に関する研究紹介内容が、東京大学(こちら)、産業技術総合研究所(こちら)、理化学研究所(こちら)からプレスリリースされました。

  • 2020年8月19日、武田洋平(A01計画研究・研究分担者、大阪大学)、池本夕佳(A02計画研究・研究分担者、高輝度光科学研究センター)の「湿度によって色が変わる新しい分子性多孔質結晶を開発」と題した成果に関する研究紹介内容が、筑波大学(こちら)、大阪大学(こちら)、九州大学(こちら)、東京大学(こちら)、高輝度光科学研究センター(こちら)から共同プレスリリースされました。

  • 2020年6月11日、北陸先端科学技術大学院大学から「多糖膜が超らせん構造によって湿度変化に瞬間応答」と題して、桶葭興資(A03公募研究・研究代表者、北陸先端科学技術大学院大学)らが開発した、多糖のマイクロファイバーが秩序化した膜の湿度応答素子に関する研究紹介内容がプレスリリースされました。なお、本内容の論文について表紙採択されています。 こちらから紹介記事を読めます。

  • 2020年5月25日、加藤隆史(領域代表、A01計画研究・研究代表者、東京大学)、渡辺豪(A02計画研究・研究分担者、北里大学)、岡本敏宏、三谷真人、山岸正和、石井宏幸、橋爪大輔、矢野将文、松本邦久、竹谷純一の「特異な構造相転移挙動を活用した高い製造プロセス適性を持つ高性能な有機半導体を開発」と題した成果が、東京大学(こちら)、富山高等専門学校(こちら)、科学技術振興機構(こちら)、筑波大学(こちら)、北里研究所(こちら)、関西大学(こちら)、産業技術総合研究所(こちら)、理化学研究所(こちら)よりプレスリリースされました。

  • 2020年5月11日、日本経済新聞に「コロナ重症患者治療の弱点 人工肺の血栓 原因解明」と題して、原田慈久(A02計画研究・研究代表者、東京大学)および田中賢(A03計画研究・研究代表者、九州大学)らが共同で実施した、血栓形成を防止するポリマー材料の放射光解析に関する記事が掲載されました。

  • 2020年5月8日、神奈川大学から「光を集めるアンテナをもつ有機マイクロ結晶レーザーを開発」と題して、辻勇人(A01計画研究・研究代表者、神奈川大学)らが開発した光捕集性樹状部位をもつπ共役系巨大分子のマイクロレーザー応用に関する研究紹介内容がプレスリリースされました。(こちら) から紹介記事を読めます。

  • 2020年5月2日、渡辺豪(A02計画研究・研究分担者、北里大学)、岡本敏宏、熊谷翔平、竹谷純一、石井宏幸の「世界初!大気・熱・バイアスストレス耐性を有する高信頼性かつ高移動度電子輸送性有機半導体材料の開発に成功」と題した成果が、東京大学(こちら)、筑波大学(こちら)、北里大学(こちら)、産業技術総合研究所(こちら)、科学技術振興機構(こちら)よりプレスリリースされました。

2019年度

  • 2020 年2月29日、山形大学広報誌「ひととひと」に「おいしいわらびもちをナノ解析 材料化学への応用も視野に研究」と題して、長崎茜(A03計画研究・松葉グループ 修士1年、山形大学)の研究内容が紹介されました。こちらから記事を読めます。

  • 2020年2月10日 、ラジオ関西の「時間です!林編集長」に、「スパコンでわかる摩擦の不思議」と題して、鷲津仁志(A02計画研究・研究代表者、兵庫県立大学)が取材されました。こちらから音声を聴けます。

  • 2020年1月8日、大阪大学から「ナノサイズの穴をもつ環状構造の第三世代有機EL発光材料の開発に成功!」と題して、武田洋平(A01計画研究・研究分担者、大阪大学)などが開発した環状の熱活性化遅延蛍光材料に関する研究紹介内容がプレスリリースされました。 こちらから紹介記事を読めます。

  • 2019年12月20日、武田洋平(A01計画研究・研究分担者、大阪大学)が有機化学の専門雑誌誌Asian Journal of Organic Chemistry誌(Wiley-VCH社出版)のEarly Career Advisory Boardに就任したことを紹介する記事が掲載されました。こちらから紹介記事を読めます。

  • 2019年10月25日、日本経済新聞電子版に「東大が液晶から高精度な水処理膜 均一な穴で用途拡大」と題して、加藤隆史(領域代表、A01計画研究・研究代表者、東京大学)などが開発したナノ液晶高分子を用いた水処理膜を紹介する記事が掲載されました。こちらから記事を読めます。

  • 2019年7月30日、朝日新聞(山形版20面)に「わらび餅のおいしさを解析」と題して、松葉豪(A03計画研究・研究分担、山形大学)などが行ったわらび餅の構造に関する研究についての記事が掲載されました。

お問い合わせ

水圏機能材料総括班
〒113-8656  東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院工学系研究科 加藤隆史研究室内
Email:office@aquatic-functional-materials.org