シンポジウム・若手育成イベント アウトリーチ・研究広報活動 新学術領域「水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成」

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文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究(研究領域提案型)
「水圏機能材料:環境に調和・応答するマテリアル構築学の創成」
領域代表:加藤隆史 領域番号:6104 期間:令和元年~5年度

「第1回産学連携フォーラム」

■開催日時
2021年2月5日(金)13:00~17:30
■開催形式
 Web会議室(Zoom)
■趣旨
本新学術領域は「水」の存在下において環境と調和・相互作用しながら機能を発現する材料を「水圏機能材料」と定義し、研究を行っております。「水」と「材料」の相互作用を分子レベル・ナノ集合レベルでとらえ、電子・イオン機能性、バイオ・環境機能性、メカノ機能性を発揮する水圏機能材料の創製、および計測、シミュレーション、インフォマティクスを統合した学理の構築を行い、創出された成果の社会実装を目指して参ります。 各種産業分野を支える材料・デバイスの設計・創製のためには、作製プロセスおよび使用される場における環境因子を考慮する必要があります。我々の生活環境の溶媒は水です。これまでの科学は溶質(材料)に焦点が置かれており、溶質と共存する水の役割については十分に解明されていません。第1回産学連携フォーラムでは、水圏機能材料の創製に有効な先端計測技術に注目し、産学の技術的・人的な交流の機会を設けました。
■プログラム:WORDPDF
■参加費:無料
■定員:300名(先着順)
■参加申込方法:本フォーラムの参加希望の方は下記の申し込み先から必要事項を明記の上、お申し込みください。
※参加者一名あたり一件ご登録ください(グループ代表者のみの登録はお控えください)
・必要事項:氏名、所属、住所、メールアドレス、電話番号など。
・参加申込締切:2021年1月22日(金)(水圏機能材料所属の研究者が作成した技術シーズ集の送付を希望される場合)。

お問い合わせ

水圏機能材料総括班
〒113-8656  東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院工学系研究科 加藤隆史研究室内
Email:office@aquatic-functional-materials.org